2008年12月29日月曜日

XMind

先日ネットサーフィンをしていて、XMindなるものをみつけた。
最近は調べ物をしたあとにノートとしてFreeMindを使っているが、こちらのXMindのほうがきれいに描けそうだ。

まだ見つけたばかりでダウンロードもしていないが、この年末年始の休みに覚えてみようと思う。

2008年12月20日土曜日

ディジタル技術検定2級制御 合格

ディジタル技術検定・2級制御の合否通知が郵送されてきた。
結果は合格。マークシート形式なので、解答速報をみて分かっていたが、やっぱりうれしい。
今気づいたけど、工学系では最初の資格取得になるのかな?
エンジニアとしてはキャリアアップの最初の一歩だ。
資格取得を趣味にしようと思ってやってきたけど、英検、TOEIC、漢検と語学ばかり受験していた。こまめに実施されているから。


合否通知は袋とじ式(?)のはがきのみで、合格証明書(B5判)や合格証書(A4判)は別途料金を払って請求するらしい。
合格証明書は500円、合格証書は160円。その他郵送費用も掛かるだろうから、合計800円ぐらいの追加料金が必要になるようだ。不合格ならば料金がかからないことは良いのか、悪いのか。
ちなみに英検は料金なしで合格証書が送られてきていたような。


今度は2級情報にするか、1級制御にするか。
来年5月ぐらいだから、じっくり勉強していこうと思う。

2008年11月29日土曜日

ディジタル技術検定2級制御 受験

先週の日曜日ディジタル技術検定を受けてきた。
この試験は財団法人 実務技能検定協会が行っているものだ。

申込日ギリギリに振り込んだのだが、なんとか受験できた。
選べる会場が少なかったのだが、高専で受験可能だったので近くの高専を選択した。

試験開始30分前、試験会場の教室前に立つと、電気は付いているのだが人の気配がない。
「?」と思っていると人が出てきた。
「こちらもう入れますよ」というので指示に従って入るが、人がいない。
「指定されて座席に座っていてください」との指示に従って席に座って開始時間まで待っていた。
開始直前に人がぽつぽつと入ってきた。
開始時に来た人数は4人。こんなに少ないんだ?

問題数は14問。過去問より少ない。
これじゃ余裕で終わるな、と思ったが、解き始めると以外に時間が掛かる。しかも知らない問題も多い。
それでも退出可能になるまでの40分までには一通り解けた。
念のため一通り見直したが、1時間かからずに退出。残りの人たちも似たような感じで1時間ほどで全員出てきた。

わからなかった問題を列挙
(8)比例ゲイン10、時定数0.5を持つ一時遅れ要素の伝達関数は?
(10)位置決め制御系フィードバック中のタコジェネの目的は?
(14)ソフトウェア試験の目的は?

さっき解答速報を見たら、この他に間違ったのがあった。
(2)RC積分回路の時定数時間後の電圧は?
で 1-exp(-1) を解答とすべきところを exp(-1) を答えてしまった。

正解数は14問中10問。
合格基準といわれる6割は超えたが…
少しふがいない結果だった。
もう少し勉強しておけばよかった。

2008年10月26日日曜日

マクドナルドでメガマック

5月ごろにマクドナルドの株を買った。優待欲しさで。
だいぶ下がったけど、まだ持っている。
塩漬けというやつです。
日経の下げと比べると、それほどでもないのかもしれないけど、ちょっとがっかり。
先月末に優待が送られてきて、今日は2回目の優待券行使。

メガマックが高くてお得そうだったので、メガマックを注文。
確かにデカイ。
でもはっきりいって食べにくい。形を維持するための固めの箱なのだろうか?
食べてるうちにパンと肉が離れてくるんだけど、箱の微調整ができずに
もとに戻ってくれない。
まずくはないんだけど、モサモサして飲み物がないとつらい。
ってかんじで、あまり良くないですね。

いつもの照り焼きマックバーガーにしておけば良かった。

2008年9月30日火曜日

FreeMind:ドキュメント内のリンクをFirefoxで開く

FreeMindをVistaXPで使っている。
Vistaでは以前紹介した関連付けの方法(Googleデスクトップに割り当てる規定ブラウザ)で、FreeMind内のリンクからFirefoxが立ち上がってくれる。
でも、なぜかXPではFirefoxが立ち上がってくれない。代わりにIEが立ち上がってくれる。
いじっていたら、設定が変えられることがわかったので、ここに記録する。

メニューから
[ツール]-[環境設定]
を選択。
左側に並んでいるボタンの中で、「HTML」のボタンを押す。
「WindowsNT時の標準のブラウザコマンド」のコマンドを下記のように変更

変更前:cmd.exe /c start "" "{0}"
変更後:"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" "{0}"

これにより、Firefoxでリンクを開けるようになった。
{0}という引数がリンクのURLに置き換わって、Firefoxが起動するようだ。
"{0}"を入れないと、指定したページを開けない。


とりあえずは解決したが、いくつか分からないことがある。

1.「WindowsNT時の標準のブラウザコマンド」という項目が2つある
2.変更前のコマンドの意味
3.なぜVistaは「変更前」のコマンドでOKで、XPは駄目なのか?

知っている人がいたら教えて欲しい。

2008年9月8日月曜日

目覚まし

私は朝起きるのがそれほど苦ではない。
子供のころからだったと思う。
最近覚えた言葉「時計遺伝子」は壊れていないのだろう。
その前提ではあるが、お勧めの目覚ましが有る。

目覚ましといっても目覚まし時計ではなく、携帯電話だ。
携帯電話の着信メロディーではなくバイブレーションの方。

入社当時、相部屋の相方が使っていた。
「なんかバイブレーションだとすんなり起きられるんだよね~」
という言葉を聞き、当時携帯を持っていなかった自分は、「そんなものかな」、ぐらいに聞き流していた。

入社2~3年目ぐらいに携帯電話を買い、その言葉を思い出してバイブレーションを目覚ましとして使ってみた。

たしかに、起きやすいと感じた。
なぜかは分からない。
でも、目覚ましのけたたましい音で起こされるのと比べると、起きた時の気分は悪くないような気がする。

自分だけだろうか?

2008年8月23日土曜日

POPFileのその後

POPFileを導入して約3週間がたった。
振り分けしたメール数も2044まで増えた。
間違った件数はトータルで6件。
結果は上々。

POPFileが間違えたメールは、しばらくメールが来なかった差出人から来たときだ。
自分の場合、「久しぶり」で且つ「お店に関する話題の割合が多い」とスパムと判断するようだ。spamの相手は楽○なので、当然なのだが。

対策としては、メーラの振り分け機能の優先順位で、絶対に間違えたくない差出人を漏れなく登録し、その優先順位を上げることだ。
POPFileでは "X-Text-Classification" というタグで分類するので、このタグでの振り分け優先順位を最低にする。これで間違いはかなり防げる。

ただしPOPFileは間違いを完全には防げないので、ある程度は定期的に検索を掛けて重要なメールが埋もれていないかをチェックしなければならない。それでも、これまで手動でスパム振り分けをしていた手間を考えれば、恐ろしいほどの作業率の改善だ。
スパムに苦しんでいる方はPOPFileを強く推奨します。

2008年8月7日木曜日

CO2排出量の勘違い

以前このブログで、太陽炉を使ったCO2削減の効果について次に様に書いていていた。

「記事によると1日に約2kgのCO2を処理できるらしい。
実験では1m四方ぐらいのフレネルレンズを用いてFe3O4の資料を加熱している写真が掲載されていた。特に記されていなかったが、この装置で1日2kgを処理できるのであれば、量産すれば温暖化を食い止めるぐらいの処理能力が確保できるのではないか?・・・と期待してしまう。」

その後、日本でのCO2排出量はどれぐらいなのだろうと思いながらも特に調べていなかった。今日、ふと思いついてデータを調べていたら、その量は途方もないことが分かった。
なんと、1年間で一人当たり10トン。半端ない量だったのだ。
これに日本の人口を掛ければ、13億トン弱という数字になる。

完全に認識を誤っていたことを自覚した。

ちなみに自分が参照したデータは下記のリンク。
日本の二酸化炭素排出量の推移

2008年8月6日水曜日

害虫駆除

害虫駆除にもいろいろな手法があることを知った。

地方紙の投稿欄にウリミバエという害虫を駆除するために、害虫を繁殖する機関があるという記事があった。「害虫を繁殖?」と疑問に思って読んでいくと、養殖したウリミバエに放射能を当てて繁殖能力を取り去り、生息地域に放す。すると、本来繁殖で子孫を残せるはずの野生のウリミバエが放射能バエと交配することで子孫を残せなくなるのだ。もちろん1代では野生どうしが交配して子孫を残すので、これを何代かに渡って行い、徐々に子孫を残す確率を下げていくそうだ。

沖縄県ミバエ対策事業所のホームページへのリンク

放射能を与えたハエを野に放すことには若干の心配もあるが、当てる放射線が微量な事と子孫が残せないことを考えれば、害虫以外の虫や小動物まで巻き添えにしてしまう農薬ばら撒きよりはむしろ害は少ないのだろう。

この事業所ではウリミバエのほかにミカンコミバエという害虫に対する対策も行っており、こちらはオスの成虫を惹き付ける香料で雄のみを集め、殺虫すると言う手法のようだ。こちらはオスの数を減らして、やはり繁殖の確率を下げることで何代か後に根絶するという手法のようだ。

どちらも害虫をピンポイントで攻撃し、環境への負荷を軽くしつつ駆除という目的を達成するという点で巧妙な手法だと思う。
ちょっと不思議な、でもしっかりとした指針がある研究・職種があるものだと感じた。

2008年8月2日土曜日

IE_TabでYahoo!ブリーフケースの文字化けも解消

先日書いたブログ、「FirefoxでGyaoを見る」で利用したIE_Tabがこんなところでも役に立った。

WEBストレージのYahoo!ブリーフケースにファイル名が日本語のファイルをアップロードし、Firefoxでダウンロードすると文字化けするバグ(?未確認)があった。
いままでは毎回IE6を立ち上げてダウンロードしていたが、IE_Tabに http*://briefcase.yahoo.co.jp/* と入力するとFirefox内でIEで開き、文字化けすることなくダウンロードできた。なかなか便利なアドオンだと思う。

一方で、ブラウザに依存する処理ってけっこう有るのだな、と感じた。

POPFileを使ってみた

他のみんなは増加するダイレクトメールに対してどのように対応しているのだろうか?

ショッピング・サイトで買い物をするときにメールアドレスを登録すると思うが、そのときに捨てアドを使うのには抵抗がある。メールとはいえ契約書代わりだから、やはりメインのメールアドレスを登録すべきだと思う。

だけど買い物を続けていると、いつしか利用した店舗は膨大になり、ダイレクトメールの量が日増しに増えてくる。

Amazonはそれほどでもないが、楽●などは提携ショップから鬼のようなダイレクトメールが届く。最近ではそれを見極めて振り分け設定をするのも大変になってきた。

自分は自宅のメーラにEdMaxを使っている。フリー/シェア版があるが、自分はフリー版を使っている。フリー版でも大変高機能で、細かいところまでカスタマイズできるのが気に入っている。もちろん、振り分け機能も付いていて設定も簡単だ。

だが、最近このEdMaxの振り分け設定に限界があることに気づいた。振り分け設定で登録できる件数が200件までということだ。通常、200件も登録できれば十分だと思うが、ダイレクトメールの種類が多すぎる。先日、とうとうその限界を超えてしまった。

そこで、最初は何とか逃げ道がないかと、振り分け条件のOR設定で登録できるメアドを増やしてみたり、フィルタ機能(条件に合うものをサーバ上で削除する機能)を使ったりしてしのいでいたが、おそらくこれにも限界がある。今までのダイレクトメールの増加傾向を考えると、その限界は、多分、数ヶ月以内に訪れる。なにしろ、楽●の提携ショップ数は6万件を超えているのだ。

新たな策を講じねばならないとネットをさまよっていたところ、表題のPOPFileなるものに出会った。

ざっとPOPFileについて調べると、以下のような特徴がある。

1.ベーズ理論を基にした振り分け機能
2.トレーニングを行うことで振り分け精度が上がる
3.メールのプロキシとして動作(→メーラを選ばない)
4.フリーソフト
5.幾つかのプラットフォームで使用可能(もちろんWindowsも可能)

ベーズ理論?という聞いたこともない高尚な理論によってできているらしい。まずは頭より体で覚えるということでインストール。インストールは幾つかのサイトで既に紹介されているので、割愛。メーラの変更箇所は4箇所ぐらい。EdMaxの変更手順も公式ホームページで紹介されているので迷うことなく設定完了。

早速、サーバにあるメールをダウンロードしてトレーニング開始。
ここで問題発生、デフォルトで件名にバケツ(POPFileで振り分けするフォルダのようなもの)がタグ状に追加さている。これは見苦しい。
POPFileは、WEBブラウザから設定を変更できる。タスクトレイにある蛸のマークをダブルクリックで設定画面が立ち上がる。
「バケツ」タブで「件名の変更」のチェックを外すと件名が変更されなくなる。

最初の1回はトレーニング経験値ゼロの状態なので、全てunclassifiedで分類されている。ここから実際に振り分けのルールを教え込んでいく。といっても個別にメアドを登録するようなめんどくさい作業はない。取り込んだメールがどのバケツに入るべきかを選択するだけ。
楽●様のおかげでトレーニング材料には困らない。1日で100件近くのトレーニングをこなすことができた。

トレーニング結果を楽しみに2日目に突入。サーバからダウンロードすると、今度はある程度訓練されている。100件入ってきて、間違った振り分けは1件のみ。素晴らしい。なによりトレーニングにほとんど苦痛がない。きっと1週間もすればほぼ見極めてくれるのだろう。


これがベイズ理論の凄さか!今までチマチマとメアドで振り分けていたのが馬鹿らしくなってきた。
ところで結局、ベイズ理論ってなに?

Gmailの空白の行頭が消えてしまう件について

Gmailは非常に便利で、有意義に使わせてもらっている。
WEBメールなのに高速な応答。
7GB近い容量。
スパム対策。
他のメールサーバからも受信可能。
…etc
こんな便利なサービスが無料なのだから、大変ありがたい。

そんなGmailを使っていて、一つ腑に落ちない点がある。
タイトルに書いた行頭の空白についてだ。
自分はテキストメールでは、空白でインデントを使っている。
でも、確かに手元の送信メールで入っている空白が、Gmail上では消えている or 少なくなっている

Googleグループに質問している人もいたが、答えは無いようだ。
おそらく仕様なのだろう。

ところで、行頭空白が「完全に消えている」こともあるが「少なくなって表示されている」こともあるみたいなので、やり方によってはインデントが可能なのかどうかを調べて見た。

手元で以下のようなデータを作成して見た。
元データは大きく分けて4種類。

1.先頭が全角空白のもの+空白後最初の文字が全角のもの
2.先頭が半角空白のもの+空白後最初の文字が全角のもの
3.先頭が全角空白のもの+空白後最初の文字が半角のもの
4.先頭が半角空白のもの+空白後最初の文字が半角のもの

各行の数字は、行頭に入れた全角/半角空白の数。


---作成データ------------------------------begin
【全角空白+全角文字】
A空白0
 A空白1
  A空白2
   A空白3
    A空白4
     A空白5
      A空白6
       A空白7
        A空白8
         A空白9
          A空白10
           A空白11
            A空白12

【半角空白+全角文字】
A空白0
 A空白1
  A空白2
   A空白3
    A空白4
     A空白5
      A空白6
       A空白7
        A空白8
         A空白9
          A空白10
           A空白11
            A空白12

【全角空白+半角文字】
Akuhaku0
 Akuhaku1
  Akuhaku2
   Akuhaku3
    Akuhaku4
     Akuhaku5
      Akuhaku6
       Akuhaku7
        Akuhaku8
         Akuhaku9
          Akuhaku10
           Akuhaku11
            Akuhaku12

【半角空白+半角文字】
Akuhaku0
 Akuhaku1
  Akuhaku2
   Akuhaku3
    Akuhaku4
     Akuhaku5
      Akuhaku6
       Akuhaku7
        Akuhaku8
         Akuhaku9
          Akuhaku10
           Akuhaku11
            Akuhaku12
---作成データ------------------------------end



結果、Gmailでは以下のように表示された。

---Gmail表示データ------------------------------begin
【全角空白+全角文字】
A空白0
A空白1
A空白2
A空白3
A空白4
A空白5
A空白6
A空白7
A空白8
A空白9
A空白10
A空白11
A空白12

【半角空白+全角文字】
A空白0
 A空白1
 A空白2
  A空白3
   A空白4
    A空白5
     A空白6
      A空白7
       A空白8
        A空白9
         A空白10
          A空白11
           A空白12

【全角空白+半角文字】
Akuhaku0
Akuhaku1
Akuhaku2
Akuhaku3
Akuhaku4
Akuhaku5
Akuhaku6
Akuhaku7
Akuhaku8
Akuhaku9
Akuhaku10
Akuhaku11
Akuhaku12

【半角空白+半角文字】
Akuhaku0
 Akuhaku1
 Akuhaku2
  Akuhaku3
   Akuhaku4
    Akuhaku5
     Akuhaku6
      Akuhaku7
       Akuhaku8
        Akuhaku9
         Akuhaku10
          Akuhaku11
           Akuhaku12
---Gmail表示データ------------------------------end

結果として、以下のことが分かった。

1.行頭の全角空白は完全に削除される。
2.行頭の半角空白は1個のときはそのまま、2個以上で「半角空白個数-1」になる。
3.空白後、最初の文字は全角でも半角でも違いは無い。

とりあえず、半角でインデントすればある程度意図したとおりに表示できるようだ。
理由は分からず、釈然としないが、とりあえずはこのルールで使おうと思う。

2008年7月29日火曜日

Gmailのhttps:接続

元ネタは下記リンク。

Gmailが「https:」のみによる接続機能を提供開始 - ZDNet Japan

いままで気にしていなかったが、たしかに以前はhttp接続で、https接続にはなっていなかった。
Gmailのページで [設定] を見ると下のようになっていた。



この図では「常にhttpsを使用する」にチェックがはいているが、初めて見たときにはどちらにもチェックが入っていなかった。
私は通常、FirefoxのGoogleツールバーからGmailを表示しているが、「場合によってはhttpsを使用しない」をチェックすると、http接続になってしまっていた。


ところで http接続https接続 はセキュリティの程度が違うってことは知っているが、具体的に何が違うんだろうと思ってチョットだけ調べてみた。
https の定義・特徴を列挙すると、

 1. HTTPS (HyperText Transfer Protocol over Secure socket layer)
 2. httpの安全性を向上させる目的で利用
 3. プロトコルは SSL または TLS を使用(http over SSL、http over TLS)
 4. WEBサーバとWEBブラウザ間の通信を暗号化
 5. RC4-128という128bitsの鍵を使用
 6. ブラウザ側が対応している必要あり

…ということで大して助けにならない情報だが、4番目の情報からすると、 https よって安全性が増すのはサーバ・ブラウザ間の通信のみであり、サーバ側のセキュリティ 及び クライアント側のセキュリティに脆弱性があると、やはりセキュリティは万全ではない。あくまで通信途中で傍受されにくくなるだけだ。サーバ側にデータを置く以上、クライアント側の努力では如何ともしがたい部分がある。

やはり、「WEBサーバ上に不用意に個人情報はを置くことは避けるべき」、という当たり前の結論になる。

2008年7月28日月曜日

FirefoxでGyaoを見る

Firefoxをメインのブラウザとして使用するようになった。
なかなか快適で気に入っている。

問題は見れないサイトがあること。
Gyaoはその一つだ。旅先で暇つぶしにGyaoを見たときに、見れないことに気づく。
とりあえずIEがインストールされていたので、IEを立ち上げて見ていた。

後から調べたら、GyaoではFirefoxでの視聴をサポートしてないらしい。
どのパソコンもIEはとりあえず入っているから、とりあえず見れないということはないが、時間があったので解決法をWEBで探していた。

そこでFirefoxのアドオンIE_Tabが使えるということを知った。
IE_Tabはレンダリング・エンジンを切り替えるアドオンらしく、Firefox上でIEのエンジンを使って表示するもののようだ。Sleipnirでいう、Trident/Geckoの各エンジンの切り替え機能、というところだろう。

アドオンをインストールし、そのままではおそらく見れない。
ここで少し試行錯誤した。
見れない状況→見れる状況 になった後に見れない状況に戻して確認していないので、これでよいかどうか分からない。とりあえず試行錯誤した順に内容を記す。Gyaoのアカウントは持っていると仮定する。

① FirefoxアドオンIE_Tabの設定でGyaoのページを設定する。
② FirefoxでGyaoのページを開き、メールアドレスの再設定を行う。
③ IEそのもの(Firefoxではなく)を立ち上げる
④ IEでGyaoのページを開き、メールアドレスの再設定を行う。
⑤ FirefoxでGyaoのページを開き、視聴する。

①の設定でたとえば  http://www.gyao.jp/*  などと設定する。
自分は念のため、認証サイト https://reg*.gyao.jp/*  もついでに入れておいた。
(後から考えたらhttp*://*.gyao.jp/*のみでいいかも・・・)
この設定で、Gyaoのサイトを開いたときにFirefoxのレンダリングエンジンがIE用のものが使われるようになる。

②の設定は必要あるかどうか分からない。やらないでもOKかもしれない。

③④ではIE上で(Firefox+IE_Tabではない)、Gyaoを見る設定をする。念のため実際に視聴できるかも確認する。


以上の操作でGyaoを見ることができるようになった。

念のために環境を一部記す。
・Windows Vista Home Premium SP1
・Firefox 3.0.1
・IE_Tab 1.5.00080618
・InternetExplorer 7.0.6001.18000

2008年7月24日木曜日

国内初、10Bの「筆鉛筆」発売

国内初、10Bの「筆鉛筆」発売

筆圧が弱くて、シャーペンにはいつもBの芯が入っている。
HBと比べて滑らかで、黒い線がはっきり見えるので気に入っている。

HB→Bでこれだけ差があると10Bとはどれだけ変わるのだろうか?

『「トメ、ハネ、ハライ」の毛筆タッチを表現できるのが特徴』で
商品名が『筆鉛筆』とあるように、筆(ふで)のような感覚なのだろう。

それにしても1本420円というのは高いのか、安いのか?
自分に関して言えば買うことはないだろう。

2008年6月30日月曜日

米でセグウェイが人気 ガソリン高騰で販売台数急増

米でセグウェイが人気 ガソリン高騰で販売台数急増

セグウェイってまだあったんですね。
もう10年ぐらい前ですが、100億円の開発費を投入して作ったとか聞いたことがある。(←曖昧な記憶)

ガソリン価格高騰で相対的に良さが出ているということらしい。
長所としては

  ・CO2排出量が少ない
  ・コスト(ガソリンより電気のほうが安い)

ということらしい。

本当にそうだろうか?
CO2排出が少ないとの事ですが、その場では出なくても火力発電所では同程度のCO2が出ているはず。
自動車のエネルギー効率と発電所のエネルギー効率、さらには伝送効率(伝送ロス)も考えないと結論は出せないはずだ。

ガソリンより電気のほうが安いというのはどうか?火力発電所がメインだとすると、少し長いスパンで考えれば、ガソリン価格が電力コストに影響を及ぼすだろうと予想できる。

この手の環境効果というのはうさん臭い記事が多い。
騙されないだけの知識とデータが必要だと感じた。

2008年5月29日木曜日

TOEIC受験

先週TOEICを受けてきた。
受験は2回目。
1回目は7年前。会社で入社時に受けた団体受験。
今回は自己啓発の一環で、個人受験をした。

前回は何がなんだか分からないうちに終わって(特にリスニング)、問題量に圧倒されてしまった。点数ははっきり覚えていないが590点ぐらいだったと思う。

今回は対策というほどでもないが、問題量が膨大ということ、どうせ全部はできないから、迷ったら次に進むこと、を肝に銘じて受けてきた。

どれぐらい大変か予想はしていても、やっぱり問題は難しく、量も多かった。
ヒアリングはPart2が途中からほとんど聞き取れなかった。
問題も解答も英語で聞き取らないといけないというのは、とても神経をすり減らす。
それでも、前回は続けてPart3,Part4もグダグダだったのに対し、今回は気持ちを切り替えて問題先読みで若干建て直しができた。
ここら辺は能力ではなく、手法の問題ですね。

リーディングは、最初のPart5,6についてはほとんど高校以下のレベル。(正解できるという意味ではないです)Part7を読む時間を少しでも稼げるように、高速に且つ慎重に集中して解いていった。
もちろん自信がない問題もあるが、気にせず解いていった。
良いペースでPart6まで終わり、ここから前回途端にスピードが落ちたPart7に突入。
残りのページを指でつまんでみたが、やはり相当な量。この段階で終わらないことを確信。
長文に対しての姿勢で、前回と変えてみたのはのは、読む前に文章全体のキモを把握しようとしたこと。これって、すごく重要だと思った。まず会話の内容をつかむためにキーワードを探す。そして文章を逐次読むっていうより文章を書かれた背景を想像を膨らませながら必要そうな部分のみに絞ってその想像をちょっとづつ修正していく感じだ。ある程度内容が予想できたら質問に移り、答えがありそうなところのみ読む。って感じだ。
まー終わりませんでしたが。
それでも、今回は85%ぐらいまで(前回は65%ぐらい)、正誤は別にして解くことができた。

今回の試験を通して予想通りだったことは
 ・Part2の問題・解答とも聞き取ることの難しさ
 ・Part7の問題量の多さ
…の2点を再確認した。

やはり、Part2問題は自力を上げるしかないですね。

Part7に関しては、まるで終わらなかったが、正直前回ほどは脅威を感じなかったと思う。
自分なりに分析して、これは
 ・文章の読み方が変わったこと
 ・内容に対して免疫ができてきたこと
だと思う。
読み方に関しては、社会人になってからは特に結論を重視して文章を読む癖がついたからだと思う。学生上がりのころって、読む力が弱い。理解力がないというより、読み方悪い。逐次文章を追いかけて、全部終わってからようやく文章の言わんとするベクトルを探そうとする。それから解答する。目的もなく読んでしまうという悪い癖。それが、日常の業務の中で改善されたかな、という感じだ。

内容に対する免疫というのは、知らぬ間に経験が増えたせいで、文章の場面の予測が前よりも自然にできるようになったということ。今回、stock(株)の話題の問題があったが、入社当時は株に対する知識がないから予想ができなかった。でも、今なら具体的な取引は分からなくてもこんなイメージのものだ、って予想ができる。

そんなわけで結果はまだだが、前回の成績は超えたかなーというぐらいだ。(・・・と甘い予測をたてている)
前回より成長したのは、テク経験で、英語が上達したわけではないことは気になるが。

最後に、失敗したかなーと思うことをひとつ。全部終わらないなら、解いていないところはフェアーに空欄にしてしまったことだ。ネットで見てたら、これってダメみたいですね。TOEICの点数算出には終わらない人たちが大勢いること、終わらなかった問題に勘で塗りつぶすことが勘案されているらしく、25%の確率で勘があたることも計算されているらしい。したがってフェアーに空欄で提出すると、実力通りには点数が出ない(性格には出ない確率が高い)らしい。…というわけで、今後は終わらなかった問題も塗りつぶそうと心に決めました。

2008年5月23日金曜日

メイリオの実力

Vistaパソコンを購入して8ヶ月。
不満はいくつもある。

ひとつはフォント。
メイリオという見やすいフォントが使われているという。
「明瞭」の意味で命名されたと何かに書いてあった。
だが、Vistaのフォントは汚いという印象をずっと感じていた。

実は標準の設定でメイリオの実力が発揮されていないことに気づいた。

設定の仕方は下記の通り。
コントロールパネルで
[デスクトップのカスタマイズ]-[個人設定]-[ウインドウの色とデザイン]
を開く。下記の画面で「効果」を選択。

「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」をチェックし、ドロップダウンリストで「ClearType」を選択。


これでメイリオの実力が発揮される。

最初に変更前の画面。


次に変更後の画面。



きれいになっていることが分かるだろうか?

でも、なぜデフォルトでClearTypeが有効になっていないのだろう?
知らずに使っている人もいるのでは?

2008年4月30日水曜日

ディスプレイ入院

愛用しているアイ・オー・データ製ディスプレイが映らなくなってしまい、少しの間メーカに入院していた。
今日はその話。

型名はLCD-AD194VB
購入は3年ほど前。

半年くらい前から「プツッ」といって画面が消えることが度々あった。が、画面が消えてから5秒ぐらいですぐに復活していたので、そのまま使っていた。
1ヶ月ほど前、とうとう起動直後から全く映らなくなってしまった。

グラフィックカードか、マザーか、はたまたOSが壊れたかと思い悩んでいたが、幸い廃棄寸前になっていたCRTがあったので試したところ、問題なく表示された。
問題はディスプレイだった。

ネットで型名を入れて検索したところ、どうもリコール対象製品であることがわかった。

早速、アイ・オー・データのサポートに電話。
女性のオペレータが出た。
リコール製品であることは調べておいたが、どのような対応をするのか興味があったので、とりあえず現象についてのみ説明し、リコール対象であることは伏せておいた。
リコールの可能性があるかもしれないとのことで、製品の型名を聞かれ、答えた。
30秒弱で調査し、リコール製品であることを告げられ、担当の人に代わってもらった。

今度は男性の技術担当の方のようだった。
とても低姿勢な人、という印象を受けた。
担当の方に代わってもらった後、現象について発生した時期を含めて先ほどより詳細に説明した。
すぐにリコール製品で出ている現象であると判断していただいて、入院することになった。
入院中は代替のディスプレイを貸していただけるとのこと。
ちなみに、故障の原因は電源用ICの不具合とのこと。IC交換ではなく、基板交換になるらしい。
そりゃ付け替える人件費を考えたら基板全交換のほうが安いですもんね。

2日後に代替のディスプレイが送られて来た。
返却用の着払いの宅急便伝票が入っていた。
送られてきた通い箱に故障したディスプレイを入れて宅急便屋さんに引き取りに来てもらった。

ディスプレイは10日ぐらいで修理されて帰ってきた。
PCの電源を入れて確認したところ、問題なく動作。
借りていた代替ディスプレイを通い箱に入れて、宅急便屋さんに引き取りに来てもらって返却し、終了した。



今回、初めてリコールという事態に遭遇したが、アイ・オー・データの対応が非常に良く、結果として会社に対する印象が良くなった。

なお、リコール対象製品はこちらに詳しく載っているので、もしやと思う方は調べてみては。

2008年4月9日水曜日

FreeMind機能 : 暗号化ノード

久しぶりにFreeMindネタ。
暗号化ノードの機能を試してみた。
特に使う場面に出くわしてはいないが、もしかしたら将来使うかも。
現在試しているFreeMindのバージョンは0.9.0 Beta15。


手順
1.適当なマインドマップを作成する
2.暗号化ノードの「親ノード」を選択
3.[ツール]-[暗号化ノードを挿入...]
  (このとき何故か子ノードの先頭に暗号化ノードが挿入される。)
4.パスワードを入力


5.暗号化ノードに必要な子ノードを作成
6.[ツール]-[暗号化/非暗号化状態を切り替え]

以上で、暗号化ノードが作成できる。
6の操作はトグルになっており、暗号化ノードの展開・折り畳みが切り替わる。
展開するときのみパスワードを聞かれる。


ためしに暗号化ノードを組み込んだファイルを作ってみた。


このノードを暗号化1 のパスは test
このノードを暗号化2 のパスは test2

実際のFreeMindファイルはこれ(Yahoo!ブリーフケースにリンクされています)。

もしかしたら、どこかで使うかも・・・




2008年3月15日土曜日

WEBストレージ:Sky Drive

以前、マインドマップ用にWEBストレージを利用していることをこのブログに書いた。
そのときは知らなかったのだが、大御所マイクロソフトでもWEBストレージを無料開放していることをつい最近知った。
容量は5GB。フリーで使えるものとしては非常に大きい。
機能としては・・・

・大きく3タイプのフォルダ
  1.個人フォルダ
  2.共有フォルダ
  3.公開フォルダ
・フォルダ、サブフォルダを作成して分類
・アクセス権の設定
・WEB上でファイル名の変更
・アップロードファイル個別にURLが割り当てられる。
・アップロード用に専用ツールあり
など。

使ってみた感想。

1.アップロードについて
アップロードについては、複数のファイルを1個づつ選択して、まとめてアップロードできるので特別問題はなく使いやすい。専用のツールを使えばドラッグ&ドロップで選択後まとめてアップロードできるので、さらに使いやすい。

2.名前の変更について
ファイル名変更もWEB上でできるので、気軽に名前を変更できる。
(実はこの機能がYahoo!ブリーフケースにはない。その代わりに、同一ファイルをアップすると、新しい方のファイがfoo__1.xxxなどと連番が振られる。)

3.アクセス権の設定について
アクセス権の設定が細かくできるのも、(ほとんど使ってないが)共有する場合に便利だと思う。

4.ダウンロードについて
問題はダウンロード、まとめてダウンロードができない。フォルダ単位でのダウンロードもできない。1個づつ各ファイルのプロパティ・ページを開いた状態にして、アイコンをクリックし、ダウンロードが始まる・・・という手順を踏む必要がある。違法ファイルのダウンロードに対する、わずかばかりの対処だろうか?

5.ファイルの削除について
ファイルを個別に削除、まとはフォルダをまとめて削除ができる。ただし、ファイルを選択して削除することはできない。

以上、SkyDriveは総じて使いやすいが、ダウンロード・削除の使用感には若干不満が残るしかし、無料で5GBも使えるのだからあまり文句は言えないか。

自分に関しては、頻繁に更新するドキュメントのアップロード・ダウンロードはYahoo!ブリーフケースで行い、バックアップとしてまとめてSkyDriveに保存しようかな・・・と考えている。


あと、こういうサービスを探しているときに、このサービスいつまで使えるんだろう・・・ということを結構気にしている。
Microsoft、Yahoo、Google等の大手ならばあまり心配しなくてもいいのかもしれないが、以前紹介したStixyのような新興のサイトなどは、運営がうまくいかない場合、あっさりサービス終了とかになってしまうんだろうか?
SNSなどは怒涛の勢いでサービスが増加しているが、この中のいったいどれが残っていくのだろうか?
広告代が目当てでさまざまなサービスを提供してくれるのだろうが、栄枯盛衰が激しい分野だと思う。
長期的な展望で「使える」サービスを選択していきたい。

2008年3月12日水曜日

コードレスレーザーマウス:LX-8BL

ロジクールのコードレス・レーザー・マウスを買ってみた。
型名はLX-8SV。色は2種類あり、青とシルバー。写真はシルバー。
ロジクールのマウス商品の中では、中の下くらいのランク。
レーザーマウスで、且つコードレスの中では一番グレードは低いらしい。
自分でとった写真を右にいくつか掲載する。


商品に入っていたハードは、
①.マウス本体
②.USB受信機
③.延長コード(USB受信機の)

延長コードは、受信感度が悪い場合にUSB受信機を引き出して設置するために使用するようだ。

あとは本体を動作させるアルカリ単3電池2本と説明書(10ページ程度)と保証書が付属しているだけ。ドライバCDなども入っていない。ネットですぐにダウンロードできるから、これぐらいの構成で十分だと思う。
ホームページによると、電池は約8ヶ月もつらしい。

自分の環境ではマウス本体とUSB延長
コードは1m弱ぐらいの距離に置いている。パソコンを机の右下において、USB受信機はデスクトップパソコンの背面に指している状態だ。机の角が遮蔽になっていて見通しはできない。この状態でも、現在問題なく動いている。

自分に関しては延長コードは不要か?

テレパソみたいにパソコンから離れてつかうなら必要になるかも。

右に写真をいくつか掲載している中で、手前から撮った写真を見るとわかるが手にフィットするように曲線状になっている。親指と薬指でマウスをホールドする部分はラバーですべりを防ぐ加工を施してある。

サイドからの写真でラバー部に突起のようなものが見えるが、突起ではなく窪みになっている。フィット感はとても良く、違和感は感じない。

ボタン類は通常の左/右クリック、中央のホール、左右各サイド面に1個づつ。

デフォルトではホイールクリックで「ドキュメントフリップ」なる機能(WinodwsのAlt+Tabで出現する機能に相当)が立ち上がる。左右各サイドのボタンははブラウザの戻る/進む機能が割り当てられている。

USB受信機がささっている写真。

受信機自体はコネクタも入れて5cm弱ぐらいで、受信機といわれなければUSBメモリと区別が付かない形状。

右のキャプチャは設定画面の一部。ボタンに機能を割り当てたりできるらしい。(用がなければデフォルトで使う人間なのでいじっていない)

「マウスの加速」という機能があって、これを有効にしたら使用感が向上した。マウスを細かく動かす時には加速せず、大きく移動するときに加速する。マウスを端から端までの移動するための手の移動量は小さく、細かく移動するのにも神経質にならなくて良い。
この機能って今は普通なのかな?

最後にマウス本体を仰向けにした写真。中央右側に電源ボタンリセットボタン。左の丸穴がセンサ用の窓。
電源ボタンは1秒弱の長押しでオンオフをトグルする。リセットボタンは今のところ使っていない。付属の説明書(?)にも特に記述はない。



使ってみた感想。このマウスすっごくいいー!!今までほとんどパソコンに付属のマウスしか使っておらず、マウスを評価できる能力はほとんどないかとは思うが、金を出して買うマウスはこんなにいいものなのか、と初めて実感した。
実は以前、レーザーマウスが出た当初1回だけ金を出してマウスを買ったことがある。忘れもしないsanwa製の粗悪品だった。5000円以上したと思う。パソコンに刺すと最初マウスを認識するが、5分ぐらいたつと認識しなくなる。パソコンのせいかな~?と思い周りの人のパソコンで試させてもらったけど全部同じ症状。フェライトを入れたりしてみたけど、ほとんど効果なし。遠くの店で買ったのでわざわざ店まで行くのも面倒で、そのまま放置してしまった。
あれから5年ぐらい経つか・・・ 技術の進歩もすごいが、良い製品を生み出そうとするロジッテックさんの努力を感じます。
もしかしたらsanwaも、今はまともな製品出してるのかもしれないけど、悪いイメージ払拭するのは大変ですよ。ちゃんと試験して出してちょーだい、って感じです。

脱線しましたが、このマウス3700円でコレだけしっかりしたものならば、買いだと思う。
・・・といってさりげなくアフィリエイトに誘導。

2008年2月17日日曜日

読後感想:進化しすぎた脳

本書は、日本の脳科学者が、ニューヨークの高校生を相手に行った最新脳科学の講義内容を本にしたもの。

わたしは脳科学という内容に初めて接したが、少なからず・・・というか非常に興味を引かれた。本の中に出てくる数々のトピックの面白さもあるが、各実験結果に対する「解釈」を非常に深く行っていることに感動を覚えた。最初に結論から聞くと「何で?」と思うことでも、説明を聞いていくと「なるほど」と思わせられる。「心と脳」という分析の難しい内容を扱っているからだろうか?筆者の思考の深さを感じさせられた。また、各トピックの面白さに興味を惹かれる一方、この講義全体でどんなことを伝えたいのだろう?・・・という視点で考えたとき、なかなか筆者の意図が見えず、結果何度か読み返すことになった。非常に内容がある本なので、結果的にそれがよかったと感じている。

大きく5章に分かれており、メインとなる第1~4章は上記の講義内容。第5章は、講義とは別に、著者と脳科学を学ぶ学生たちとが議論する内容となっている。



各章の題名は下記の通り



第1章 人間は脳の力を使いこなせていない

第2章 人間は脳の解釈から逃れられない

第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない

第4章 人間は進化のプロセスを進化させる

第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか



一応、章ごとに題名が付いてはいるが、講義の内容を文書に落としたものなので、章ごとの題名がその内容を的確に表しているわけではないようだ。


話の内容が多岐にわたるので、チョットずつ紹介&感想を書いていこうと思う。今日はまず第1章について。


第1章の中では、まず筆者から高校生たちに「脳」に対するイメージを質問している。その質問から、「心と脳の関係」に進み、リモコンねずみの研究論文の話、脳とコンピュータとは何が違うのかという話、「何をもってアイデンティティとするか?」という疑問、大脳皮質の6層構造の話、脳の各パーツの機能、「目で見る」とはどういうことか、意思をデータとして目に見えるようにする実験、人間は脳を5%ぐらいしか使っていない話、「心はどこにあるか?」という疑問、・・・という感じで話がめまぐるしく変わる。


各トピックの内容はとても興味深いので、最初に読んだ時にはどんどん読み進めることができた。しかし話が飛びすぎて、各トピックの内容の関連を意識して読まないと、結局最終的に何を言いたいのかがわからない状態であった。(少なくともわたしの場合は・・・)



この第1章で筆者が言いたいことは、「意思とは何か?」という問い掛けだと私は感じた。まず、最初に筆者は現在の脳科学で意志は解明できていないとはっきり言っている。その上で、話を進めている。

「意思とは何か?」を高校生たちに考えてもらうために、リモコンねずみという最新研究のトピックを説明している。いきなり「意思って何だろう?」という問い掛けをしても、考えたこともないものに対しては思考が働かない。だから実験結果を示して高校生に判断する材料を与えているのだと思う。

…で、リモコンねずみとは、電極をねずみの脳に刺して、ある仕組みによってねずみを思い通りに動かすというものだ。 脳に電極をさすなんて怖い実験だと思うけど、最新の脳科学ではそんなことまでできるのかということを知った。

リモコンねずみの仕組みを説明するために、このあと、脳の仕組みをある程度ページを割いて説明している。(ここら辺も興味深い話を簡潔に説明してくれている。)

そして、リモコンねずみの仕組みを説明したあと、再度高校生たちに問いかけている。
「リモコンねずみの動作は意思だろうか?」

これまでの説明から、高校生たちもこのねずみの行動は意思ではない、と感じたようだ。わたしもここまで本を読んできて、リモコンで動くねずみの行動は意思ではないと感じた。

意思を生み出していると考えていた脳であるが、その脳に外部から制御コマンドを送って動きをコントロールすることができてしまった・・・。では、意思とは、心とはどこで存在しているものなのだろうか?たぶん講義を聴いた高校生たちもこの本の読者も同じことを感じたと思う。

そこでつぎに、
 ・ねずみがレバーを押さずに水を飲めるようになる実験
 ・そしてサルに意思で動かすことができるロボットアームを付けるという実験
という2つの実験だ。この2つの実験で意思を目に見える形にすることがでることを説明している。つまり、何らかの動作をしたいと考えたときに、その情報を脳の外にデータとして取り出し、その情報を元にレバーを押したり、ロボットアームを動かすことができたのだ。ということは、やっぱり意思は脳の中にある、と考えて良いのだろう。しかし何処に・・・。

・・・というのが第1章の内容だった。
本当にトピックが面白くて考察内容が深いので、脳に関する情報を得ることもでき、その考察に考えさせられる部分が多かった。第2章以降の感想をまた書こうと思う。




2008年2月3日日曜日

太陽の光で二酸化炭素を分解・太陽炉利用の新技術開発:Garbagenews.com

太陽の光で二酸化炭素を分解・太陽炉利用の新技術開発:Garbagenews.com

年末年始にテレビ漬けになっていたとき、今年はやけに環境番組が多いなと感じていた。
ゴア元副大統領の「不都合な真実」の影響が大きかったのだろう。
バングラディッシュでは海面が上昇を続け、海辺に住む住人が数年毎に山のほうへ引っ越す姿が報道されていた。
原因は二酸化炭素による温暖化。 私たちの生活が豊かになる一方で、その代償として大量の二酸化炭素を放出し、地球の温暖を招いているとの内容だった。
少なからずショックを受けたが、今の我々の便利な生活を全て止められるかと言われれば、それは無理だろうとも感じた。 少なくとも自分について言えば、今の自分の生活は捨てれない。せいぜい無駄に使っている電気を消して、節電するぐらいだろうか?


話は変わるが、今日は土曜日。毎週楽しみにしている機動戦士ガンダムダブルオーの放送日だ。
見終わった後、アニメで出てくる太陽炉というキーワードで検索をかけていたら、思いがけずこの記事がヒットした。
太陽炉とは、太陽の光をレンズで一点に集めそのエネルギーを利用するものだ。
どうもこの装置で二酸化炭素を分解できるらしい。

キーとなるのはウスタイト(FeO)と呼ばれる物質。この物質の還元作用を利用するらしい。

CO2分解の手順としては

①. 大気中でFe3O4を加熱

②. 約2315℃でFeOと酸素に分解

③. 生成されたFeOが安定化しようとして大気中のCO2を分解

という段取りらしい。

通常この処理を化石燃料を燃やして行うと大量のCO2を排出し、本末転倒になってしまう。
太陽炉を利用すれば、CO2放出の心配はないため、この手法が生きてくるらしい。

記事によると1日に約2kgのCO2を処理できるらしい。
実験では1m四方ぐらいのフレネルレンズを用いてFe3O4の資料を加熱している写真が掲載されていた。特に記されていなかったが、この装置で1日2kgを処理できるのであれば、量産すれば温暖化を食い止めるぐらいの処理能力が確保できるのではないか?・・・と期待してしまう。

また記事には載っていなかったが、発表論文ではCO2分解より水素の発生に重点が置かれているようだった。この水素はエネルギー源として利用するのだろう。
素人考えだが、うまく運用されれば「CO2分解による環境保護」「クリーン・エネルギー生成」の両立というすばらしい結果がついてくるように思える。


ところで、原理を調べるとあまりたいしたことではないようにみえるのだが、なぜ今までこの研究が活発に行われていなかったんだろう?

2008年1月23日水曜日

玄米黒酢の専門店/まるしげ上田

玄米黒酢の専門店/まるしげ上田

今日は常飲している“酢”の紹介です。

体にいいといわれているお酢。
100円ぐらいで売っている酢は酸っぱいだけで、体のためとはいえ、とても飲む気にはなりません。
食卓に置いて使う酢も、餃子のときにしか活躍していない始末。

自分は、食事用とは別に飲む専用の酢を常備しています。
まるしげ上田という会社で出しているまるしげげんきっすという名前の酢です。

900mlの透明な瓶に入っていて、酢の色は琥珀色です。
酢なのに鼻にツンとくることもなく、程よい酸味と甘みがあります。
甘みは中にオリゴ糖がはいっているからみたいです。
のどごしは、とにかくさっぱりしていて、後味もすっきりです。

原液でも飲めますが、わたしは5倍~10倍くらいに薄めて飲んでいます。

ゴクゴク飲めます。特に夏場はいいです。

これだけおいしく飲めて体に良い飲み物はほかにないです。

ただし問題が・・・

この酢・・・高い。900mlで5000円って・・・。そこら辺で売ってる酒よりも高い。

この値段がなければ爆発的に売れそうな気がするんですが。

ところで、わたしはまるしげ上田の回し者ではないっす。

FreeMind 覚え書き:無効なショートカットキー

FreeMindは、デフォルトでいくつかのショートカットキーが効かなくなっています。
特によく使いたいショートカットで、

・フォントを大きく
・フォントを小さく

は、使用不可で困る人も多いと思います。使い始めてしばらくの間、自分もその一人でした。
でもあるとき気づいたのですが、FreeMindはショートカットキーをある程度自由に設定することができます。
メニューから[ツール]-[環境設定]で FreeMind Property ダイアログを開き、左に並んでいるボタンの中から[キーストローク]ボタンを押します。


フォントの拡大・縮小はページの真ん中ぐらいにあります。
それぞれ[control +]、[control -]に設定されていますが、なぜか動作しません。


そこで、好きなショートカットキーに割り当てます。

自分の場合は、他のCADで使うショートカット・キーに合わせて


・フォントを大きく

  ⇒ control ADD      (コントロールキーを押しながらテンキーの+)

・フォントを小さく

  ⇒ control SUBTRACT (コントロールキーを押しながらテンキーの-)

を割り当てています。


ちなみに、ノードを複数選択して、いっぺんに拡大・縮小することもできます。


自分は、このショートカット変更機能を知らずに、しばらくの間右クリックでメニューを出して、個別のノードを変更していました。今思えば、大変な労力でした。
ご存知の方も多いと思いますが、知らなかった方はぜひご参考に。

2008年1月22日火曜日

FreeMind機能 : バブル

今年はじめに月に2回はブログを更新するぞ!…と目標を立てましたが、忙しさに負けてまた2週間ほど放置でした。

今日は最近覚えたFreeMindのミニ機能を覚え書きとして残したいと思います。
機能名は「Bubble」です。
メニューから
[表示]
  -[Selection Bubble on/off[translate me]]

を選択します。



バブル機能を外したいときには、もう一度同じメニューを選択します。

バブル機能オン状態です。

この機能、特に必要ということは全くなく、単に選択しているノードが青色の枠線ではっきりわかる、というシロモノです。

それだけです。

ですが、個人的に気に入っています。
作業の意欲は見た目で変わってきますので。


ちなみに通常はこのように表示されています。



マップ作成時はBubble Onで、マップ閲覧時はBubble Offで、という感じで使っています。

ところで、こういったチョットした機能ってMindManagerとかの有料ソフトには付いているんだろうか?

2008年1月8日火曜日

FreeMind新機能 Latexプラグイン

例年のごとくですが、休暇中は年末に出してきたコタツから離れることもなく、心行くまで止め処もないネット・サーフィン生活でした。
ほかには何にもしなかったけど、ご無沙汰してたこのブログを更新できたのは良かったかな。
今年は仕事で忙しくても、最低1ヶ月に2回はブログを書くぞ・・・という低い目標を密かに立てているので、ご覧になる方がいらっしゃったら暖かく見守ってください。

今日が仕事始めです。
今年は珍しく休暇が9日間も続いたので、仕事モードに切り替えるのが大変です。
こんなときには、徐々に慣らしてこうなんて考えずに、最初にガツンと残業するぐらいの勢いの方が経験上よいと思います。
というわけで、今日は生活残業してきました。

ここからFreeMindの話です。最新バージョンの更新内容をチェックしていたら面白そうな機能がありました。

Latexプラグイン

いままで、Word付属の数式エディタで数式を書いて、図として張り込んでいたのですが、その面倒さから開放されそうです。
ただし、全てのLatexコマンドが使えるわけではないようなのでご注意ください。
下図が数式をLatexで入力した例です。

1.普通にノードを作成

2.メニューから
  [挿入]-[Latex[translate me]]
  を選択すると、小さな枠が表示される。この枠がLatexのコマンドが変換される領域みたいです。
  ノードに直接数式が入るわけではないみたいですね。デフォルトで変なコマンドが入っています。



3.赤色の枠をクリック。
  デフォルトのLatexコマンドが見えます。

4.ボックス内に数式を入力

5.ボックスを閉じると数のようにコマンドが変換されます。下図が変換結果です。


DVIOUTで出力するような超美麗な数式表示は期待しないほうが良いです。
でも、FreeMindで数式をこんなに簡単に入力できるなんて感動です。
ちなみにLatexのシンボル \Latex コマンドは変換してくれませんでした。ちょっと残念。

2008年1月3日木曜日

Googleデスクトップに割り当てる規定ブラウザ

家でブログを書くときには、コタツに置いたノートパソコンを使用している。OSはWindows Vista。以前のパソコンではずっとXPを使ってきた。会社でも、もちろんまだXPを使っている。

新しいOSについては常に賛否両論が付きまとうものだと思う。今の段階ではあえてOSとしての評価はしないほうがよいと思う。何年か使い倒して、初めて価値が分かってくるものだと思うから。しばらくは調査とカット&トライを繰り返して使いやすくなっていくんだと思う。慣れたころには新しいOSが出るんでしょうけどね。

今日はそんなWindows Vista環境での小さな発見。
通常デフォルトでは、Googleデスクトップでニュース・ガジェットなどからリンクを開く際にInternet Explorer 7 が立ち上がってしまう。私は普段Firefoxを使っているので、Googleデスクトップ・ガジェットのリンクをFirefox開きたい。

以下の操作でFirefoxに切り替えることができました。
1.[コントロールパネル]
  -[プログラム]
  -[規定のプログラム]
  -[プログラムのアクセスとコンピュータの規定の設定]
 を開く。
 「プログラムのアクセスとコンピュータの規定の設定」という名前のウインドウが開く。

2.カスタムのチェックボックスを選択し、カスタムの右のした矢印をクリックする。

3.「規定のブラウザを選択してください」とある下のチェックボックスでFirefoxを選択


4.OKボタンをクリックして完了。

以上の操作をすることで、私の環境ではFirefoxが立ち上がるようになりました。

ところで感覚的なことですが、「規定」という言葉に違和感を覚えました。XPの関連付けをプログラム単位で行うようになったのはよいと思うのですが、その進化・差別化が「規定」という言葉に現れているのでしょうか?
ところで[コントロールパネル]-[プログラム]-[規定のプログラム]の同じ階層にある「規定のプログラムを設定する」との関係性が分かりませんでした。
ここでFirefoxを選択し、「このプログラムを規定として設定する」を選択したのですが、IE7が立ち上がってしまいました。


ちなみに、こちらは新しいウインドウが開かずにコントロール・パネル内の移動となります。ここらへんの設定の概念については今後要調査というところです。

2008年1月2日水曜日

WEBストレージの利用について

昨年は、年初に1万円以上で買ったメモリが年末には2千円以下にまで下がっていました。Vistaの売れ行きをにらんで増産した効果でしょうか?ユーザとしてはうれしい限りですが、半導体メーカが利益を上げられたか心配です。

メモリほどではありませんが、HDDも容量あたりの単価がグッと下がりました。500GBの内蔵ディスクならば1万円台前半ぐらいでしょうか?用途がないのですが、手軽に増設できるのは素直にうれしいです。
普段使う分には無限といえる容量が簡単に手に入り、さて何をしようかと本末転倒状態の自分がいるのに気がつきました。ストレージを「どれだけの容量があるか」ではなく「どのようなスタイルで使うか」を考えないといけないとも感じました。


ところで、みなさんはWEBストレージというものは活用されているでしょうか?
最近必要性を感じていくつか探してみました。
というのも、昨年ブログで書いたマインドマップ作成ソフトFreeMindのドキュメントを自宅以外でも閲覧編集したいと考えたからです。
せっかく覚えたこと、考えたことなのに、すぐに記録に残さないもったいないですよね。

GDrive

最初に見つけたのはGmailをドライブ代わりに使うというものでした。GDriveという名前のソフトです。
Gmailのアドレスがあれば使用できます。
UploadのときにはGmailに添付つきでメールを送信、Downloadの時にはGmailから受信、…という操作をエクスプローラのシェルに組み込んでいるらしい。
ユーザからみるとローカルに増設されたフォルダにファイルを書いたり読んだりしているだけで、WEBストレージを利用している感覚はないようです。仮想ハードディスクとでもいうべきか。
ただし、いくつかの紹介サイトで書いてあるのですが、Googleが正規に許可している使い方ではなく、最悪アカウント没収の可能性もあるみたいなので、自分は使ってません。自宅外で使用することを考えた場合、ソフトを新規にインストールするのにも抵抗がありますので。
近いうちに(2007/12のニュースで数ヶ月以内)正式にGDriveをGoogleが提供するそうなのでそれまで待つほうがよいと思います。

Stixy

2つ目は、なんとも説明しにくいのですが、共有デスクトップ・サービスのようなものです。
サイト名はStixyです。
画像、メモ、ToDoなどを仮想のデスクトップ(Stixyboard)に貼り付けていくものです。作成できるStixyboardの数は特に規定がないようです。仕事、趣味、予定などテーマにあわせて使えば便利だと思います。その他、さまざまな形式のファイルでもドキュメントという形で保存できます。
思い思いのレイアウトができるというのは斬新で面白いと思います。
提供側からすると、複数人の間で情報を共有させ、将来的には使用中の広告表示による収入を狙っているのでしょう。自分は一人での利用にしか使っていませんが、一人でも使い道はあるでしょう。
問題があるとすれば、UploadしたはずのファイルをDownloadすると壊れていたり、ダウンロードできないことがあったのであくまで補助用という位置づけで使っています。
もちろん無料で使用できます。

Xdrive

フリーのストレージサービスです。なんと無料で5GB。すんごい太っ腹。
こちらから登録できます。…のはずですが、レジスト段階で問題発生です。
なぜか登録できませんでした。何か進展があったら報告したいと思います。

Yahoo!ブリーフケース

結局現在はこれに落ち着いています。こちらから利用できます。
容量は300MB。FreeMindのドキュメントを保存するには十分な容量です。Yahoo!のアカウントがあれば無料で使用できます。
このサービスは最初から知っていたのですが、名前に抵抗(”ブリーフ”っていうあたり)があったのと、Yahoo!独特のゴテゴテしたデザインが嫌いだったので、ずっと敬遠していました。しかし、一番安定していて、将来的にもずっと使えそうというのは魅力的です。
フォルダ階層構造も作れるので分類も楽チンです。

というわけで、現在はFreeMindドキュメントの保存にはYahoo!ブリーフケースを使っています。
ほかにもいろいろなサービスがあると思いますが、ご推奨のサービスがあったらぜひ教えていただきたいです。

2008年正月

2008年、あけましておめでとうございます。
今年は冬休みが9日間と長く、久しぶりに実家でゆっくりとしております。
本年も、あまりガッつかずに、マイペースでちょっとづつブログを書いていこうと思います。