2008年11月29日土曜日

ディジタル技術検定2級制御 受験

先週の日曜日ディジタル技術検定を受けてきた。
この試験は財団法人 実務技能検定協会が行っているものだ。

申込日ギリギリに振り込んだのだが、なんとか受験できた。
選べる会場が少なかったのだが、高専で受験可能だったので近くの高専を選択した。

試験開始30分前、試験会場の教室前に立つと、電気は付いているのだが人の気配がない。
「?」と思っていると人が出てきた。
「こちらもう入れますよ」というので指示に従って入るが、人がいない。
「指定されて座席に座っていてください」との指示に従って席に座って開始時間まで待っていた。
開始直前に人がぽつぽつと入ってきた。
開始時に来た人数は4人。こんなに少ないんだ?

問題数は14問。過去問より少ない。
これじゃ余裕で終わるな、と思ったが、解き始めると以外に時間が掛かる。しかも知らない問題も多い。
それでも退出可能になるまでの40分までには一通り解けた。
念のため一通り見直したが、1時間かからずに退出。残りの人たちも似たような感じで1時間ほどで全員出てきた。

わからなかった問題を列挙
(8)比例ゲイン10、時定数0.5を持つ一時遅れ要素の伝達関数は?
(10)位置決め制御系フィードバック中のタコジェネの目的は?
(14)ソフトウェア試験の目的は?

さっき解答速報を見たら、この他に間違ったのがあった。
(2)RC積分回路の時定数時間後の電圧は?
で 1-exp(-1) を解答とすべきところを exp(-1) を答えてしまった。

正解数は14問中10問。
合格基準といわれる6割は超えたが…
少しふがいない結果だった。
もう少し勉強しておけばよかった。