2009年4月8日水曜日

自律訓練法 - Wikipedia

自律訓練法 - Wikipedia

年のせいか、消化器系が以前のような元気がなくなったの感じている。
カレーを毎日食べると胃が痛くなる。焼肉を食べたいと思うことがすくなくった、というより食べた後の胃のむかつきなどを想像すると、焼肉屋へ行こうとする気力がかき消されるのかも・・・。

先日、ためしてガッテンを見ていて突如腹痛の襲われる人の話をしていた。横になってみていたらいつの間にか眠ってしまっていた。
後日ホームページを見ていたら、その対策まで紹介されていたようだ。

その対策というのは「自律訓練法」というものだそうだ。
ガッテンでやっていたのは自律訓練法の変形みたいで、Wikipediaなどを見ると全部で6段階あるようだ。

概要は以下のようだ。


  [準備] リラックス
      椅子に座るか横になる
      目をつぶる

  [公式1] 両手・両足の重みを感じる
  [公式2] 両手・両足の温かさを感じる
  [公式3] 心臓の鼓動を感じる
  [公式4] 呼吸が楽になっている
  [公式5] 腹部に暖かさを感じる
  [公式6] 額に涼しさを感じる

  [消去動作] 手足の屈伸、両手を結んで開いて、目を閉じる


このような用途に「公式」という言葉には抵抗があるが、そういうものらしい。
また、終了処理はしっかりやったほうがよいらしい。


特に書いていないが、「自己催眠」の一種のようだ。
学生のころに催眠関係の本を読んだ時にも似たような挿絵があったのを覚えている。
以前やってみた時には、どの程度重さを感じたり暖かさを感じたりすれよいのか、その感覚が分からなかった。結果、3日坊主で終わってしまったと記憶している。
「Wikipedia」には「専門家の指導の元に行うことが好ましい。」とあったが、この手の専門家が近くにいないので難しそうだ。


でも、久しぶりに「自己催眠」の話に出くわしたので、ちょっとやってみようかと思う。
若かりしころの強靭な胃腸を目指して!