2008年8月23日土曜日

POPFileのその後

POPFileを導入して約3週間がたった。
振り分けしたメール数も2044まで増えた。
間違った件数はトータルで6件。
結果は上々。

POPFileが間違えたメールは、しばらくメールが来なかった差出人から来たときだ。
自分の場合、「久しぶり」で且つ「お店に関する話題の割合が多い」とスパムと判断するようだ。spamの相手は楽○なので、当然なのだが。

対策としては、メーラの振り分け機能の優先順位で、絶対に間違えたくない差出人を漏れなく登録し、その優先順位を上げることだ。
POPFileでは "X-Text-Classification" というタグで分類するので、このタグでの振り分け優先順位を最低にする。これで間違いはかなり防げる。

ただしPOPFileは間違いを完全には防げないので、ある程度は定期的に検索を掛けて重要なメールが埋もれていないかをチェックしなければならない。それでも、これまで手動でスパム振り分けをしていた手間を考えれば、恐ろしいほどの作業率の改善だ。
スパムに苦しんでいる方はPOPFileを強く推奨します。

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