以前このブログで、太陽炉を使ったCO2削減の効果について次に様に書いていていた。
「記事によると1日に約2kgのCO2を処理できるらしい。
実験では1m四方ぐらいのフレネルレンズを用いてFe3O4の資料を加熱している写真が掲載されていた。特に記されていなかったが、この装置で1日2kgを処理できるのであれば、量産すれば温暖化を食い止めるぐらいの処理能力が確保できるのではないか?・・・と期待してしまう。」
その後、日本でのCO2排出量はどれぐらいなのだろうと思いながらも特に調べていなかった。今日、ふと思いついてデータを調べていたら、その量は途方もないことが分かった。
なんと、1年間で一人当たり10トン。半端ない量だったのだ。
これに日本の人口を掛ければ、13億トン弱という数字になる。
完全に認識を誤っていたことを自覚した。
ちなみに自分が参照したデータは下記のリンク。
日本の二酸化炭素排出量の推移
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