2008年3月12日水曜日

コードレスレーザーマウス:LX-8BL

ロジクールのコードレス・レーザー・マウスを買ってみた。
型名はLX-8SV。色は2種類あり、青とシルバー。写真はシルバー。
ロジクールのマウス商品の中では、中の下くらいのランク。
レーザーマウスで、且つコードレスの中では一番グレードは低いらしい。
自分でとった写真を右にいくつか掲載する。


商品に入っていたハードは、
①.マウス本体
②.USB受信機
③.延長コード(USB受信機の)

延長コードは、受信感度が悪い場合にUSB受信機を引き出して設置するために使用するようだ。

あとは本体を動作させるアルカリ単3電池2本と説明書(10ページ程度)と保証書が付属しているだけ。ドライバCDなども入っていない。ネットですぐにダウンロードできるから、これぐらいの構成で十分だと思う。
ホームページによると、電池は約8ヶ月もつらしい。

自分の環境ではマウス本体とUSB延長
コードは1m弱ぐらいの距離に置いている。パソコンを机の右下において、USB受信機はデスクトップパソコンの背面に指している状態だ。机の角が遮蔽になっていて見通しはできない。この状態でも、現在問題なく動いている。

自分に関しては延長コードは不要か?

テレパソみたいにパソコンから離れてつかうなら必要になるかも。

右に写真をいくつか掲載している中で、手前から撮った写真を見るとわかるが手にフィットするように曲線状になっている。親指と薬指でマウスをホールドする部分はラバーですべりを防ぐ加工を施してある。

サイドからの写真でラバー部に突起のようなものが見えるが、突起ではなく窪みになっている。フィット感はとても良く、違和感は感じない。

ボタン類は通常の左/右クリック、中央のホール、左右各サイド面に1個づつ。

デフォルトではホイールクリックで「ドキュメントフリップ」なる機能(WinodwsのAlt+Tabで出現する機能に相当)が立ち上がる。左右各サイドのボタンははブラウザの戻る/進む機能が割り当てられている。

USB受信機がささっている写真。

受信機自体はコネクタも入れて5cm弱ぐらいで、受信機といわれなければUSBメモリと区別が付かない形状。

右のキャプチャは設定画面の一部。ボタンに機能を割り当てたりできるらしい。(用がなければデフォルトで使う人間なのでいじっていない)

「マウスの加速」という機能があって、これを有効にしたら使用感が向上した。マウスを細かく動かす時には加速せず、大きく移動するときに加速する。マウスを端から端までの移動するための手の移動量は小さく、細かく移動するのにも神経質にならなくて良い。
この機能って今は普通なのかな?

最後にマウス本体を仰向けにした写真。中央右側に電源ボタンリセットボタン。左の丸穴がセンサ用の窓。
電源ボタンは1秒弱の長押しでオンオフをトグルする。リセットボタンは今のところ使っていない。付属の説明書(?)にも特に記述はない。



使ってみた感想。このマウスすっごくいいー!!今までほとんどパソコンに付属のマウスしか使っておらず、マウスを評価できる能力はほとんどないかとは思うが、金を出して買うマウスはこんなにいいものなのか、と初めて実感した。
実は以前、レーザーマウスが出た当初1回だけ金を出してマウスを買ったことがある。忘れもしないsanwa製の粗悪品だった。5000円以上したと思う。パソコンに刺すと最初マウスを認識するが、5分ぐらいたつと認識しなくなる。パソコンのせいかな~?と思い周りの人のパソコンで試させてもらったけど全部同じ症状。フェライトを入れたりしてみたけど、ほとんど効果なし。遠くの店で買ったのでわざわざ店まで行くのも面倒で、そのまま放置してしまった。
あれから5年ぐらい経つか・・・ 技術の進歩もすごいが、良い製品を生み出そうとするロジッテックさんの努力を感じます。
もしかしたらsanwaも、今はまともな製品出してるのかもしれないけど、悪いイメージ払拭するのは大変ですよ。ちゃんと試験して出してちょーだい、って感じです。

脱線しましたが、このマウス3700円でコレだけしっかりしたものならば、買いだと思う。
・・・といってさりげなくアフィリエイトに誘導。

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